おはようございます。

現在冬コミに向けて 新しくお話を考えている所なのですが、
夏コミ以来新刊を出していないせいもあり 約三ヶ月ぶりに
漫画を描くのですが、久しぶりなので少し描き方を忘れかけてたりします。(汗

そこで、「あの時はこう描いてたなぁ」 というのを一部振り返っておさらいしたいと思います。
ちょこっとでも楽しんでもらえたら嬉しいです。


漫画を描く時に、「キャラクターが大事!」 という言葉をよくみかけますが
それはなんとなく分かるんだけど、具体的にどうしたらいいんだ? と考えていて
それとなく手に取った本が心理学?系の本でした。

「こころを上手に透視する方法」



まずは人の何気ない仕草から入っていこうかなと。
何かに興味がある時 どんな表情になるのか、ウソをついてる時はどんな仕草をしているのか・・・etc
その上でキャラの立場や人間関係や生い立ちを味付けしていけば
少しは見れるキャラになるかな、と思ったわけです。

描いてるほとんどは人間というより妖怪だったり幽霊だったりしますが・・・!



参考シーン:猫の留守番
miratyen





























■一コマ目
・心のぐらつきをだす為に橙の重心を少し傾けています。
・セリフを読むリズムに少しブレーキをかけたかったので、視線の流れとは逆に
 塵を左上から右下へ流してます。(分かりづらかったかも)
・瞳のハイライトを両目で統一させず、虚ろ感をだします。

■二コマ目
・普段言葉を喋っていると、思考が結論に先回りする事がほとんどだと思いますので、
 喋ってる途中で気持ちを抑え切れない感じに。
・橙は現実を受け止めたくないので、対象から身体、視線の向きを外します。
・頭が一杯で、周りの景色は見えなくなります。
 (一コマ目にもっと背景を描いてもよかったかも)

■三コマ目
・橙のリアクションの変化を重視したいので、ここまでカメラは固定のままです。
 変えたい気持ちをぐっとガマン。
・思考停止感を出したかったのでトーンをまとめました。
・最後まで言葉にして認めるのを恐れ、一度ぎゅっと口を結ぶ橙ですが・・・


大体こんな感じです。

先ほど紹介した本の内容に「ミラーリング」という言葉があるのですが
たとえば、誰かと向かい合ってお話をしている時に
相手と同じ仕草をしてみる事で、今相手が何を感じているのか を
理解しようという方法です。

そこでキャラと同じ状況の時に、自分だったらどうリアクションするかなぁと
実際動いてみたら、色々感じることもあったりして楽しいです。

まとめると、
普段頭で想像はするのだけど、時には実際に身体を動かして感じてみる。
というお話でした。

今までで一番長い記事でしたね。
楽しかったです。


そんな感じで描いている東方の漫画本は
以下の所で委託しております!

とらのあな様:http://bit.ly/1d3xA1s
メロンブックス様:http://bit.ly/1dAPAwb


それではまた次回の更新で。